2012.09.28 : 平成24年公営企業委員会
「公営企業委員会―委員長退任のあいさつ」

早坂委員長 

 発言は終わりました。
 この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 昨年十月の公営企業委員長就任以来、委員の先生方、理事者並びに議会局の皆様のご協力のおかげで、実りある議論を展開できたことに心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。
 この間、東京都政の公営企業の分野で、切迫する首都直下地震対策や国際技術協力が着実に進んできたことは、これまでの委員会の議論を振り返れば明らかであります。
 私の委員長就任期間である昨年十月からの一年間を振り返れば、交通局の分野においては、都バス、都営地下鉄とも死亡事故は一件もありませんでした。また、下水道局の分野においては、浸水被害は、例年数百件ほどありますが、この一年間はゼロでありました。そして水道局の分野においては、毎日、安心しておいしい水を飲めることは、私たち自身がよく知るところであります。いずれも公営企業三局の皆様の営々としたご努力の成果であり、東京都政に籍を置く者として、心から誇らしく思います。
 今後、交通局、水道局、下水道局事業のますますのご発展と、公営企業委員会でのさらなる活発な議論を祈念して、公営企業委員長、退任のあいさつといたします。
 これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後一時四十四分散会