酷暑の日が続く・・・来夏に向けて、知恵を絞りたい
本日の勉強会では、屋外スポーツの熱中症対策・紫外線対策に関して議論。
環境省が定める暑さ指数(WBGT)は、気温・湿度・輻射熱の3要素を組み合わせた指標。
31以上が危険とされ、運動は原則中止とされている。
そうした中、東京では連日31を超える日が続いている。
杉並区役所は競技団体に、暑さ対策を講じるよう求めている。
それに従って競技団体が本格的なミストシャワーを導入するには電源も水源も必要だが、それらはグランドには用意されていない。
そもそも暑さ対策は競技団体が行うものなのか、あるいは施設管理者が用意するものなのか。
競技者だけでなく観客への対策も必要だ。
最も暑い時間帯には競技を行わないとしている団体もあるが、その際の避暑の場所まで考えが及んでいないこともあるようだ。
そうした議論の後、熱々のラーメンを食べて発汗。
来夏に向けて、知恵を絞りたい。
